人には
人には、言って良いことと悪いことがありますね。
言って許されることと許されないこと、許せることとゆるせぬこと。
こんばんは。現在、4時10分。
今日は職場で揉めました。
わたしの伝達のやり方も悪かった、相手も伝達を聞かなかった…という、お互い様の問題だったのですが。
現物を持って、そして見せて、「これをいくつ持ってきてください」と伝えたのですが、その「物」の名前を言って持ってきてくれと言ってくれないとわからないと言うのです。
名称を言わないお前が悪い、お前が悪い、名称を言うべきだ、お前のせいで手間だ、を何度も何度もしつこく何度も何度も言うので。
最初はやんわり、現物を見せましたよと言いました。
そうすると、倍返しで、さらに声も上げて、見せられてもわからない、名称を言わないお前が悪い、名称を言わないから手間だった、お前が悪い、と何度もしつこく言うので。
現物を見せて持ってきてと言ったら、わかったと言いましたよね、と言いました。
そうすると、また倍返しで、今度は加えて、そもそも見てないしと。
この人は、たとえ謝っても気が済むまで、それこそ一日でもぐちぐちと言える人で、自分の否を認めない、相手の謝罪も聞かない、相手の話も聞かない、という人で、この話に付き合っていたら、ほんとうにお仕事が進まないので、途中で切り上げました。
ここまでは、腹が立ちますが。今日だけでなくいつもこうで、さらには毎回遅刻はしてくるし、ドタキャンはするし、お仕事サボるし、文句は絶えないし、なので、それもあって余計に腹が立ちますが、でも、この人はこんな人なので、仕方がないと、いつものように心の中で片付けるつもりでした。今日でリセットしようと。
前も、わたしがネイルをしていて、規定ではオッケーで誰も何も言わなかったのですが、この人は規定ではダメだと思っていて、会うたびにいつ取るのかと言われたことがありました。会うたび、というのは出勤が重なる日というわけではなくて、出勤が重なって一緒にお仕事してる日の一日の中で会うたびにという意味です。上や他の人が何も言わないからってオッケーだと思うな、他は何も言わないかも知れないけど、わたしは言わせてもらうから、規定ではダメと書いている、という言葉から始まり…。最初はやんわり、いついつに予約を入れました、と言ったのですが、会うたびに、いつ行くのか、まだしてるのか、と何度も何度もしつこく言うので、いついつに予約を入れているのでそれまではこのままです！と言いました。
とにかく、しつこいのです。異常に。一度言えばわかるところを、一度では気が済まないのです。ほんとうに気が済むまで言わないと、終わらないのです。いつまでも聞いていられないのです。お仕事があるので。
でも、いつもは、次に会うときまでには、リセットしていたのです。
今日は違いました。
職場の他の人に「わたしにはいつもいつもくってかかる。ＡさんＢさんにはくってかからないのに、わたしにはいつもくってかかる。ＡさんとＢさんのときと顔が違う。わたしにだけくってかかる。わたしだけなめられている。まるで前にいた問題児女みたい！！」と言ったのです。
わたしは、ＡさんであろうがＢさんであろうが、言うべきときは言っています。寧ろ反発するのはＢさんに多いです。
この人が「くってかかる」と思うのは、一度では済まないからです。「はい」では済まないからです、「はい！！！！！」でなければ済まないからです。他の人は「はい」で済むのです。
耳の遠いおじいさんおばあさんに「こんにちは」と言ったら「え？」と言うので「こ！ん！に！ち！は！」と言ったら、大きな声で偉そうにと言われるのと同じです。
理由はともかく、こういうことを他の人に言っているのを知ってしまった以上、もう許せません。「くってかかる」までは捉え方の問題なのでまだしも、「まるで前にいた問題児女みたい！！」は、もう悪口です。
知らないし、その問題児女さん。
人にはライン、ありますよね。今日はわたしのラインぶち破りました。なので、もう今までのように笑顔で穏やかにはいられません。もう知りません。
くってかかると言われるなら、何も言いません。知りません。ほんとうに何も言いません。
このわたしの地雷を踏んだのです。
ニコニコ笑顔の優しいホットケーキちゃん？
そんなのは爆破されました。
この言葉を聞いた以上、お仕事に支障がでかねないので、この人と重ならないよう出勤調節してくれと言いました。
５回中２回変更してもらいました。
まずひとつめの抗議と反発と攻撃です。
わたしをなめるな、です。子供だと思われる方もいるでしょう。大人になれと。
公私混同はダメなのですが。
今日は疲れました。
良いお話、お天気のお話、愛犬くんのお話、たくさんあったはずなのに。お仕事でも、良いことはあったのですよ。
癇癪を起こして、大声で「わたしが悪いのかー！」と叫んだそうですよ、お仕事中に。そして、その後、あの発言です。
この人は、悪い人ではないのです。良いところもあるのです。ほんとうに。
でも、これらを爆破してしまうほどのわたしの地雷を、この人は踏んだのです。
今からお風呂に入って、眠れるようもっていきます。
帰宅してから、もう、何時間もたちますが、頭から離れません。
眠れるのは何時になるのでしょう。
愛犬くんが、くーんと鳴きはじめました。
愛犬くん、今日は、いつもみたいに、ボール遊びしてあげられるほど、元気がないんだ、ごめんね。
