文字か言葉か
皆様は、物事を記憶するとき、どう記憶していますか？
わたしは、アルバムのような記憶です。写真のような。
昔、学生のころ、テストの問いに答えているとき、現実で見たり読んだりするように、頭の中で、まとめたノートや読んだテキストがあって、そこから書き写すような感覚でした。
ピアノを習っていて、楽譜を暗譜するとき、楽譜そのままが頭にありました。先生が記入したものから音符、記号、指示…あの五線譜がそのまま頭にありました。
もちろん、発表会などで飛んでしまえば終わりでしたが、普段リラックスしたとき、「エアー譜読み」ができました。現実で楽譜を読むように、頭の中で楽譜が読めました。
今ではもう、そんなスキルはありませんが、物事を思い出すときは、ムービーやピクチャーの中にいるような感覚です。
説明が難しいのですが。
でも、これらはほぼ無音です。サイレントムービーでしたでしょうか。チャーリーチャップリン？あれは、違いましたでしょうか…。とにかく無音声の映画。またはそれこそ写真です。
説明が難しいのですが。
ここまで、なぜこんなことを説明したかというと、ずっとずっと、頭から離れないのです。「問題児女」のあれです。
わたしの記憶は上記。なので嫌な写真やムービーをじっと凝視しているくらいの感覚なのです。頭の中で。何度も。
何をしていても、その写真やムービーがあります。
今でもです。今、文章を書いていても。
寝るまで、写真やムービーがあるでしょう。
夢にまで出ないことだけが救いでしょうか。
頭の中で、それを見るたび思うのです。
「くってかかる」までは良い、もう良い、でも、「問題児女」はないでしょ、と。
この前、ネイルの帰りに数人にケーキ持って行ったのですが、その内の一人ですよ。
この前、みんなで花火したときのメンバーの一人ですよ。
また、次の企画上がっていますよ、何か楽しいことをしようという企画。メンバーに入りますよ。
知らぬ顔をしてバカをやるのですか。こんなバカはやりたくないです。「問題児女」発言を知っていて、知らぬ顔をして、みんなで仲良くするのですか。バカになって。
前の記事では、怒りがさめずに、攻撃だのなんだの言ってはいますが。
結局はバカになるしかないのです。
知っていますよ、と。でも、知らぬ顔をしていますよ、と。
いつも通りに。お仕事ですから。
どうしたの、と心配する人もいるのです。
そういう人のことを思うと、バカになっている方が良いのです。知らぬ顔をして。
そんなことを思いながら、考えながらこのお時間。
ひとつも眠気なんてあらず。
お風呂なんて、体ちゃんと洗ったかしら。洗っていますよ。
コーヒー入れたのにひとつも減らない。眠りたいのにコーヒーなんて言語道断！
愛犬くんとの日課のボール遊び、できない。
あーなんて無駄なのだろう。発言者は今ごろ夢の御花畑ですよ。
わかっているのに、どうにもできないのです。
だから、安定剤が手放せないのです。
タイトルの意味ですが。
わたしの記憶は名付けるならば「光景派」ですが、「音声派」の人もおられますよね。音には得意の。
わたしは、嫌なことを言われても、その人の声は記憶では薄くて、文章や言葉がメインなのですが、はっきり音声として記憶する方もいますよね。
手紙かボイス、文字か言葉。どちらが、心を抉るのだろうと思ってつけたタイトルです。
思い返したとき、どちらがしつこいのだろうと。
もう8時ですよ。今からお薬を飲みますから、今日は一日起きられません。起きたら夜です。
実はまだ飲んでいません。飲めよ、ですが。
コーヒーを飲んでから、と思っていたのです。
それが、なみなみ入っていますから。
ここにきて、お薬がどんどん減っていきます。
節薬？なんですか？という状態ですね。
なくなったら、どうなるのだろう。
