無性に、にんにく欲す
閉店の作業をしていると。外からとても美味しそうな、にんにくのかおり。
ふと、何かのスイッチが入る。
帰宅途中に、にんにくチューブを購入。
さっそく、さきほど。にんにくまみれのご飯を食べる。
わらわ満足じゃ。
無性に、にんにく欲す。
自分がくさい。
右の上まぶたの違和感、未だ消えず。
いずれ消えるだろうが。とはいえ煩わしい。
最近、わたしから人としてあるべき潔癖性が欠けてきている。整理整頓が酷く面倒。
というわけで。お薬ボックスは、空のシートで溢れている。
久しぶりに片付けた。そして気がついた。
薬、残り1シート。
来週の今頃には薬抜き。
ああ、また。難関がやってきた。
休みの日にわざわざ薬を貰いに朝に起きて支度をして自転車で少し距離のある病院まで行って受付をして診察待ちをして診察で現状を伝え処方箋待ちをして薬局に行って薬待ちをして自転車で少し距離のある家まで帰る。
あえて読点をはぶいてみました。
いかに難関か、そしていかに面倒か。
伝わったでしょうか。
病院に行くのが面倒であったりすることが。
病院に行かなくても元気なんだということではない。
いや、元気なんだけれども。
もう薬がなくても大丈夫なのではとか。
そういうことではない。
ということは、この数ヵ月で重々承知。
ここで油断して「薬いらなーい!」「わたし元気ー!」「病院いらないー!」「思い込みだったんだー!」なんて思うようなら。
あら大変。えげつないリバウンドが来る。
あれってなんだろうね。
薬飲む前のコンディションが「あれ」だったのか。
それとも薬抜きの離脱症状で、薬抜きにからだがついていけないのか。
後者っぽいけれど。
そう思うと。先生はいずれ薬なしを目指しているのだろうけれど。
その「いずれ」は、よほど色々なものから解放されない限りは、来ないとまでは言わないが。
ほんとうに「いずれいずれ」だろうなあ。
生きていくために仕事をする(臑齧りホットケーキなりに)。
仕事をするために薬を飲む。
薬を飲むから仕事ができる。
仕事ができるから生きていける(臑齧りホットケーキなりに)。
薬をなくすと仕事ができなくなる。
仕事ができなくなると生きていけなくなる(臑齧りホットケーキ的に)。
ということは?
answer→「 」
カッコの中はご想像にお任せします。
わたしもっとメンタル強ければ。一日中仕事できるよ。
だってからだの疲労なんて、メンタルが元気ピンピンなら吹っ飛ばせるもの。
そういう自分を知っているから。
そこを求めてしまう。
でも、やっぱりそういう自分が良い。
なんでもできる。気さえあれば。
できないじゃない、やればいい。
そしてわたしはやればできる。
そう考えていた自分を知っているから。
そこを求めてしまう。
今では、できないことばかり。
人並み以下。
できないじゃない、やればいい。
は?できないんだよ、このやろう!
いかに自分が劣っているのか。
それをはかるスキルだけは上手になった。
いいね、みんなできて。
あんな人でも(なんと失礼な)できるのに。
わたしはあれすらできないんだなあ。
と思うことは得意になった。
別にできなくてもいいんだけどね。
人並みに生きたいなあ。
スキルや質。
わたしって普通じゃないんだろうね。
普通じゃない中では普通なんだろうけど、普通の中では普通じゃないんだろうね(なんと失礼な…)。
それがプラスの意味の普通じゃないんなら良いけれども。
残念ながらマイナスの意味の普通じゃないなんだなあ。