のんびりdiary

日々、思い悩み感じたことを綴ります

突然の

突然のお話。唯一、理解して普通に接してくれていた(と勝手にホットケーキが思っている)若い男性の社員さんが異動になりました。
もう少しお店にはいると思いますが、突然のことで、わたしの気持ちは追い付きません。
例の駅まで送らされた(笑)社員さんです。例の「ストレス」という言葉を言ってくれた社員さんです。
前の副店長さんはわたしの避雷針でしたが、この社員さんはわたしの低反発クッションでした。
みんなの間に入って、わたしへの衝撃を和らげてくれていました(と勝手にホットケーキが思っている)。
思えば。今まで。わたしのことを人間対人間として普通に接してくれたひとたちは男性が多いです。
お友達はホットケーキにはいないけれど。お世話になったひとたちはたくさんいて。そのお世話になったひとたちのほとんどが男性でした。
ホットケーキはとってもあまのじゃくで。心のなかでとってもとっても感謝していても、口には出せず。ツーンとした態度を取ってしまいます。
だから、いつもその心のなかいっぱいの感謝は伝えることができず。また、そのお世話になったひとたちとは、必ず会えなくなるようなお別れとなります(生き死にではなく環境)。
照れ臭くて照れ臭くてあまのじゃくになったこと、あとになっていつも後悔します。
今回も異動のこと伝えられたとき、ツーンとあまのじゃくしてしまいました。
絶対にわたしの気のせいだけれど。そのあまのじゃくしたときの社員さんの背中がさびしそうに見えました。絶対にわたしの気のせいです。
気のせいですが、その姿が忘れられず。帰りにコンビニでタバコを吸いながら考えていました。
「もちろん異動になるのはさびしいですよー!」と明るく冗談まじりで伝えようかなと。
ああ、直接言おうか。メモにしようか。連絡先は知らないから、端末は使えないし。
そう思いながら、考えながらタバコを吸って。
家に帰って。とりあえず、してもらって嬉しかったこと、助かったこと、気になること、応援の気持ち、感謝の気持ち。スマホのメモに書きました。
ああ、やっぱり伝えたいなって。いつもいつも後悔するなのだから。今回はちゃんと伝えたいなって。
そう思って、一通り用事を済ませて。鉛筆を取ると。
お手紙になりました。うん、恥ずかしい。
でも、頑張ってその恥ずかしい照れ臭い気持ち、追い出して、こそっとロッカーに入れておきます。
敢えて名前は書きませんでした。社員さんへとも書きませんでした。文章力があるひとならホットケーキだとわかるような内容で書きましたが。

そして気がついた。どこかの記事で「春が…」というタイトルに駅まで送らされたという内容で書きましたが。あながち間違いではなかったんだなあと。
春とまではいかないけれど。その社員さんといるのは楽しかったし、帰り途中まで一緒に帰ることも何度かあって、そのたびにお店でとんがった気持ちをほぐしてもらって(と勝手にホットケーキが思っている)。
社員さんと、ただのアルバイトのスタッフ。立場はまったく釣り合わないけれど。お友達になりたかったなって。

とってもさびしいホットケーキ。
とってもさびしいんですよ!聞いたとき心臓がドキッとして。あまのじゃく登場。
もっとさびしがってくださいよって社員さんが冗談で言ったけれど。わたしのあまのじゃくが登場するということは、とってもさびしいのです。

次に来られる社員さんは、店長よりも年上のおじさんだそうです。
ああ、また課題ですね。わたしの課題。その人に慣れること。変な人でないとよいなあ。

いろいろと衝撃です。