のんびりdiary

日々、思い悩み感じたことを綴ります

To betray

酷いものだ。今に始まったことではない。
わかっているではないか。わかっていたではないか。
にも関わらず。都度、思うのだ。酷いものだ、と。

そうですね。仕事が順調に進みません。
何故でしょうね。同じことが繰り返されます。
私が悪いのでしょう。どこに行っても、同じことが繰り返されるのですから。

私は普通に仕事をしているし、量や質も大きく劣ってはいないと思う。10やれとの指示があれば10する。
なのにね。何故でしょうね。7や8の人だっているのに、私は「手抜き」やら「サボり」やら「やる気がない」やら言われるのです。どこに行っても。
7や8の人は「よくやった!」と誉められるのです。何故でしょうね。4やら5の人だっていますよね。
おかしいですね。何故でしょうね。
私はね。10していても10していないとみなされるので、「もっとやれ、もっとやれ」と言われるのです。
すると気がついた頃には、20やら30やらと増えているのです。それでも「手抜き」やら「サボり」やら「やる気がない」やら言われるのです。4やら5やら、7やら8やらの人だっているのに。何故でしょうね。
まだか、まだかと、50、80、100……と増え、気がついた頃には手に負えなくなっているのです。つまり、潰れるのです。体やら心やら。それでも、やっていないと言われるのです。他の人は倍以上の思いをしている、と。

10の事をこなすのに、8の努力と5の時間を要したとする。
10の事をこなすのに、4の努力と2の時間を要したとする。
10の事をこなすのに、9の努力と1の時間を要したとする。
10の事をこなすのに、1の努力と9の時間を要したとする。

どれが優れているのだろうか。
……といった話である。

いずれにしても、私は劣っているようです。

どうして味方を売ることができるのでしょう。
自分の立場を守るために。他人ならまだしも。
自分が優位に立つために。どうして味方を売ることができるのでしょう。他人でない者が。

私を蹴落として、上に立つ。
自分を蹴落とさせて、下に立つのではなく。

どうしてできるのでしょう、他人でない者が。

今に始まったことではない。わかっているではないか。
なのに、都度、思う。酷いものだ、と。
わかっていたのに、と。先に売ればよかったのだ、と。

けれども。蹴落とされる方ばかりを選ぶ。

私だって、疲れるよ。人間だもの。
だけど、人は私が疲れるような人間ではないと思っている。
疲れるに値しない。疲れるようなことなどない。元気ではないか。
そして最後に言われるのです。
お前は元気なのだから、どうしてもっとやらない。
お前は元気なのだから、どうして助けない。
私に疲れは許されない。

私は無敵ですね。タフです。

なんだかんだで、生きていますから。

潰れてしまって、やっと認められるのでしょうか。
それとも潰れてしまった時、まだ言われるのでしょうか。
その程度で潰れやがって弱いやつ甘いやつ、と。

どこまでやれば合格なのでしょうね。

やり過ぎて死んだ時に合格なのでしょうか。
それとも、まだ言われるのでしょうか。
その程度で、と。

よくわかりませんね。
とにかく、上手くいかないのです。

人生が終わるまでこの様なのでしょうね。

私はどんな罪を犯したのでしょう。今が償いであるとするならば。